国が変われば・・・
2018/07/19こんにちは。セルコホーム博多、東福岡、久留米、株式会社フォレストヴィラホーム、浦部卓弥です。いつもお世話になっております。
カナダ輸入住宅を販売させて頂いている関係上、カナダ人の方やアメリカ人の方を含め、外国人の方と打ち合わせを行うことが良くあります。私も2年前カナダのカルガリー出身のお客様とご契約を頂きました。
そのお客様とお話をしていた時に、(日本語はペラペラです。)手のしぐさで、日本では通じるけれど、外国では違う意味と教えてもらいました。どのくらい違うのかを改めて調べると、わかりやすい記事がありましたので、ご紹介します。
1. 手招き
日本では掌を下に向けての手招きは「こっちに来て」を意味しますが、アメリカでは、この動作は「あっちにいけ」の意味になるそうです。
アメリカでは、「勝利」「平和」「ピース&ラブ」を意味しますが、ギリシャでは「くたばれ」の意味になるそうです。掌を自分に向けた逆ピースサインは、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでは侮辱の意味を持つそうです。
3.親指を上げるサイン
親指をあげるサインは、北米では「OK」「いいね!」の意味になりますが、中東、南米、西アフリカなどの一部では、侮辱の意味になるそうです。
4. 親指を下げるサイン
親指を下げるサインは、もともとは競技場で「敗者を殺せ!」の意味を持っていたそうで、世界各国で相手を侮辱するジェスチャーなので、絶対にしてはいけない様です。
5. 人差し指と親指で丸を作るサイン
人差し指と親指で丸を作るサインは、日本ではお金、アメリカでは「OK」や「いいね!」を意味しますが、ブラジル、スペイン、イタリア、ギリシャ、トルコ、ロシアなどでは、性的な侮辱になるそうです。フランスでやると「ゼロ=役立たず=価値がない」という意味になるので、使う場所には注意が必要ですね。
手のひらを相手に向けるジェスチャーは、世界中の多くの国では「ストップ」「十分です」という意味を持ちますが、パキスタンやアフリカの多くのエリア、あるいはギリシャでは、「バカ」などの侮辱的な意味になるそうです。
お国が変われば、意味が違う。日本内でも、方言がありますので、言い方が同じでも、意味が違う事があります。皆様気を付けましょう。